創立60周年記念ムービー

「Road to the Future ~未来への道~」

  

あらすじ

大成ロテックで働く、太田義明、杉浦ヒロキ、新堂美沙の3人、
それぞれの「道」を描く物語

新入社員研修からスタートする
そこには、杉浦ヒロキを含めた50名の研修生が、講師の話を真剣なまなざしで聞いている。
研修を終えたヒロキは、都内の現場を数か所経験したのち、新東名のプロジェクト現場に配置される。
配置先の上司として、ヒロキの面倒を見ることになったのは、入社10年、課長補佐として大型案件中心の現場でバリバリ働く太田義明。この太田義明は、数々の職種を転々としていたが、結婚を機に中途採用として現職場で働くことになった。
最近の悩みは、妻(恵子)からの連絡で、息子の克也が友達も少なく引き篭もりがちとの話を聞いたこと。その原因の一つは、大型プロジェクト進行のため住み込みで働いていて、週末も家庭に帰れない自分にあると責任を感じている。
一方、理科学系の大学を卒業し技術研究所で働く新堂美沙は、道路舗装材料の研究で未来の道づくりを追求している。研究者として、社内の誰もが認める彼女の唯一の欠点は、一度没頭すると周りが見えなくなる事。そんな美沙を、温かく見守っている上司の佐々木と時にちょっかいを出す後輩の岡部。ある時、美沙が研究を重ねて創り出した、環境にやさしいアスファルト舗装材料が、発注者の目に留まり採用が決定された。
初めての大型プロジェクトの現場に赴任したする杉浦ヒロキ。プロジェクトの中核を担い、日々勉強に明け暮れ希望に満ちた毎日を送っていたが、気の緩みからか重機の発注ミスをしてしまう。そんな新人のミスを、義明をはじめ現場の仲間たちが深夜に及ぶ作業で乗り越えた。
義明は、その日が克也の誕生日と知りつつもヒロキを助けることが自分に課した役目と・・・深夜に帰宅した義明は、誕生日プレゼントを克也の枕元にそっと置く。
その3人が、一見交わらないように物語は進んでいくが、それぞれが関わり合い、成長していく。
それは、一人一人の人生の「道」作りにも似た作業で、それぞれの道を力強く歩んでいく姿を描いている。

キャスト

太田 義明 役 伊藤 慶徳
工事事務所 課長 杉浦ヒロキの上司
社運を賭けたプロジェクトに取り組む
中心的な工事担当の課長として家庭の事を
気にしながらも仕事人間に徹している。
杉浦 ヒロキ 役 池田 光揮
新入社員
研修を終え工事担当として大型現場に配属される。
やりがいを感じながらも机上とは違った現場に圧倒されている。
新堂 美沙 役 渋谷 飛鳥
技術研究所 研究員
自身の研究が、世の中のインフラを変える事に
情熱をもって取り組んでいる。
太田 克也 役 平野 翔大
義明の子供、小学2年生
大事な仕事をしていることはわかっていても、
全然振り向いてくれない父親に反抗してしまう。

太田 恵子 役  飯田 美幸
白井 浩三 役  野崎 保
北森 長介 役  小野 哲平
佐々木 隆 役  日栄 洋祐
岡部 清志 役  五十嵐 山人
高谷 博之 役  打田 マサシ
食堂のおばちゃん役  矢原 加奈子

撮影協力
大成ロテック(株)
新東名秦野工事事務所の皆さん
技術研究所の皆さん
機械技術センターの皆さん
東京青海合材工場の皆さん
2021年度新入社員の皆さん

 

 

 

 

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創立60周年を迎えて

 2021年6月15日、当社は創立60周年を迎えました。

 これまでの長い道のりの中、「自然と社会と人に深くかかわる企業として、人々のためにより良い環境を創造する。」との企業理念を胸に当社は、持続的な成長を遂げてまいりました。当社はこれからも、「世のため、人のため」の企業として歩みを止めることなく、お得意先様の期待に応え、お取引先様との適正かつ健全な取引関係を築き、人の集う魅力ある企業として持続的成長を遂げてまいります。

 創立60周年を機に新たな挑戦への機運も高まり、本業である舗装土木の周辺事業としての建築事業、カーボンオフセットに貢献する中小水力発電事業、中国及びベトナムを中心とした海外事業、そして、脱炭素社会の実現に向けた新技術・新材料の開発及び事業や業務に革新をもたらすDXの推進など、新たな取り組みにも果敢に挑戦しています。そして、大成建設グループの創業者である大倉喜八郎翁の「責任と信用」・「進一層」の精神で「名実ともに業界№1」の企業を目指し、この先の10年、そしてその先の未来に向けて大きな飛躍を遂げてまいります。

 

お得意先様やお取引先様におかれましては、当社事業への一層のご指導とお力添えをお願い申し上げ、当社創立60周年記念における私のご挨拶とさせていただきます。

 

代表取締役社長
西田 義則

 

大成ロテックの歴史